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毎日飲んでも飽きないSri Lanka スリランカ・フェアトレードコーヒーの特徴
スリパーダの荘厳な気高い雄姿の中にも、どこかぬくもりを感じる雰囲気と、味わい深い大自然に包まれるような非常に希少価値の高いプレミアムコーヒー。 その味は、フラワリーでグリーンハーブ系の味と香りの余韻が続く、スリランカコーヒーならではの独特の味わいに仕上がっています。カフェオレにして飲むと更に現地味わいが増します。是非お試しください。
スリランカ国家をあげての「コーヒープロジェクト」に携わってはや5年。ついに140年超えて「幻のスリランカコーヒー」が復活しました。世界の名だたるブランド豆はその国を代表する山々の名称や地名から銘を受けています。皆様により親しみやすくスリランカという国を知って頂くため、宗教を超えて世界の人々に愛されているスリランカの聖山「スリパーダ」より名前をいただきました。
在のスリランカでは紅茶いわゆるセイロンティーが世界生産の第2位を誇り、今や高級紅茶生産国であることはあまりにも有名です。
しかし、実は140年前のスリランカは珈琲の一大生産地として名をはせ、セイロン島は元々コーヒー農園だったという事実を皆様はご存じでしたか?
1860年代にセイロンコーヒーの最盛期を迎え、コーヒー生産の大発展を遂げるかと思いきや、1868年にコーヒーの大敵「サビ病」が大流行。
10年間で、コーヒー栽培はほぼなくなり、紅茶栽培へと切り替わっていきました。
しかし、コーヒーの樹は絶滅したというわけではなく、今でも存在しています。
スリランカコーヒー復活?
なぜ、スリランカコーヒーが世界に流通していないのでしょうか?
コーヒー栽培には手間がかかる、他の農産物と比較して販売価格が安価のため生活が困難である、価格の大暴落後、政府がコーヒー産業として位置づけを行わなかった等の様々な要因が重なり、現在に至っています。
スリランカの田舎の家庭や森には、コーヒーの樹があり、コーヒーの樹は彼らの生活には切っても切れないものとして身近に存在しています。
有機栽培コーヒーや紅茶の推進や、流通、提供をコンセプトとし、フェアトレード(公平な貿易)の実施に力を注いでいる私達ナチュラルコーヒーは、スリランカ政府と「地域貧困改善プロジェクト」を共同で行い、技術支援・指導を5年にわたり行ってきました。
そしてさらに、先日このプロジェクトがJICA「草の根技術協力事業」として認められ、支援を受けることも決定したのです。
はじめは欠点豆などの「商品」としてのコーヒー豆にはほど遠く、売れるコーヒーづくりという概念の指導からはじまり、更なる指導を要しましたが、ようやく流通できるコーヒー豆の提供が可能となりつつあります。
さらに、国際貿易品として品質が向上してきたら、換金作物としてもフェアトレード価格での輸出が可能になり、本来の目的である生産者の生活・地位の向上へと繋がるものと確信しています。
そうすることで、生産者のコーヒー栽培に対するモチベーションが向上し、本来の素晴らしい味わいのスリランカブランドのコーヒーとなることに大いに期待しています。
140年の歳月を超えて復活した「幻のスリランカコーヒー」。この珠玉の味わいを是非お楽しみいただければと切に願っています。
スリランカコーヒー 12P
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スリランカコーヒーしっかりタイプドリップ用 12P | |||||||||||||
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